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ミサイル運搬車。軌陸車。16輪車。
特殊車両って、ロマンだ。

整備士

福岡工場

中村亘貴 2017年度入社

出会ったのは、
一生知らなかったであろう車両たち。

中学生で始めたオートバイ競技のモトクロス。日常的に車両に触れていたので、自然と整備の仕事をしたいと考えるようになりました。NX商事を職場として選んだのは、大型車から特殊車両まで多種多様な車を扱っているためです。珍しい車に、興味をそそられたんです。大型トラック、クレーンなど建設現場で見かける車だけではありません。電車の線路である軌道と道路の両方を走れる軌陸車、高速道路の保守点検で使用されるような高所作業車、ミサイルの運搬や戦闘機の燃料補給などをおこなう自衛隊車両をはじめ本当に様々です。作業時はこれらの車を運転する機会もあります。16輪の台車を運転するとか、NX商事に入社していなかったら経験していなかったでしょうね。

むずかしいって、たのしい。

「今、メカニックやってるなぁ」という実感が沸くのは、エンジンの整備をやっているとき。他の部分の整備より難易度が高いこともあって、エンジンの部品をひとつひとつ解体して点検、修理、交換などをしながら、イチから組み上げるオーバーホールをやりとげ無事にエンジンがかかったときは、ほっとすると同時に達成感があります。しかも、一般乗用車ではなくトラクターです。エンジンの大きさも軽自動車の倍くらいあります。専門学校でも習わなかったことをやるのはむずかしいですが、試行錯誤がたのしいですね。多様な車両を扱うために、それぞれの機構や構造を覚える必要があり勉強も欠かせません。できることが増えていく感覚もまた、たのしいです。

多様な車両がある会社って、
飽きない仕事がある場所だと思う。

自衛隊の特殊車両を修理しており、これまで先輩と2人がかりで取り組んでいましたが、あるとき初めて1人で任されました。入社4年目のころです。昔、ある先輩に言われたことを思い出します。「自衛隊車両をひとりでできるようになったら一人前だな」と。入社時から比べるとできることは増えました。一人前になれたかどうかはわかりませんが、「中村に任せておけば大丈夫だろう」といわれるような信頼される人間に成長したいです。目標とする先輩がいます。奥深い知識と多様な経験を持って、何でも答えてくれるんです。その人は30代後半。自分もその年代になるころには、後輩から頼られるメカニックになっていたいです。

MESSAGE

福岡工場では、
乗用車から大型トラック、クレーン車などが入庫し、
車検・点検・整備などをおこなっております。
学生時代に学んだことを活かすこともできますし、
定年退職まで整備士として技術アップすることもできます。
ぜひ、NX商事に入社して一緒に頑張りましょう!

NEXT PERSON

  • 整備士

    永窪裕介 
    2019年度入社

  • 整備士

    遠藤和人 
    2013年度入社

  • 整備士

    グエン ディン トゥ 
    2020年度入社

  • 梱包技術員

    山崎響 
    2018年度入社

  • 梱包技術員

    千葉凛平 
    2019年度入社