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商材は現場の高い技術力。
建設や物流業界を支えて
社会インフラに寄与する。

03

F.S.

大阪支店 整備部 大阪工場

2017年入社 / 産業社会学部 卒

メーカーや商社を視野に就職活動を行っていたが、「製品や品物があっても物を運ぶ手段がなくては消費者の手元に届かない」ことに気づいたのが物流業界に興味を持ったきっかけ。中でもトータルコーディネートできるNX商事に魅力を感じて入社。

建設現場で重機が
何事もなく
稼働できるように。

建設現場では様々な建設機械が稼働しています。このような重機を保有するお客さまに対して、点検や整備などのメンテナンスおよび修理をご提案するのが私の所属する重機グループの営業です。担当するお客さまの多くは、タイヤがあって公道を自走できる「ホイールクレーン」と、キャタピラのついた重量のある建材を吊ることができる「クローラークレーン」を扱っていますが、クレーン車には「クレーン検査」という法律で義務付けられた検査と、さらにホイールクレーンの場合は一般車両と同じく車検もパスしなくてはなりません。これらの検査案件の獲得と並行して突発的に発生する修理にも対応するのが私のミッションです。中でも特に重要となるのが車検時のメンテナンス対応。重機が故障すると建設現場がストップしてしまうことから、突発的な修理を減らすためにも検査時における不良箇所の整備をご提案することはとても大切なのです。

製品を売るのではなく、
現場の技術力を
売り込む仕事。

2018年に新設された大阪工場は甲子園球場のグラウンドが入るほどの広大な敷地面積を誇り、最新鋭の設備が導入されています。また、若手技術者も多数在籍しているため様々な重機の検査や修理を同時に数多く引き受けられるのも強みです。このような環境を活かしてお客さまのご要望にどれだけお応えできるか。「点検や整備にかかるコストや時間をなるべく抑えたい」というお客さまの声と、整備現場の声。「人対人」の仕事であるからこそ綿密な打ち合わせと日頃のコミュニケーションは欠かせません。様々な意見を調整してお互いの着地点を見出し、自分なりに精一杯対応する。そうしてお客さまのご要望にしっかりとお応えできたときはとてもやりがいを感じます。また、現在大阪では万博開催に向けて開発が進んでいます。私たちが関わった建設機械が現場で稼働しているのを見ると、当社のメンテナンス・修理が間接的に社会に貢献していると感じられます。

様々な機械や車両を扱える
営業を目指して。

整備部の営業グループは、私が所属する「重機」とトラックや一般車両を対象とした「車両」、タンクローリーなど特殊な車体を扱う「車体」に分かれています。現在は重機を担当していますので、今後もさらに重機に関する専門知識をより深め、営業担当としてお客さまのご要望にしっかりとお応えできるようになるのが目標です。そのうえで、今後は車両系を扱う営業にもチャレンジして物流業界の知識を増やしていきたいと考えています。重機は納期が長期になることが多いのですが、トラックなど車両の場合は短納期が求められるなどお客さまのご要望が異なります。そのため、どちらも幅広く対応できるようになり、よりお客さまに信頼される営業を目指していきたいです。

ONE DAY

  • 8:30

    出勤。メールチェックや一日のスケジュールを確認。

  • 9:00

    お客さまからの電話対応や工場での進捗確認、見積もり作成など。

  • 12:00

    休憩。

  • 13:00

    お客さまを訪問し、点検・修理の進捗報告や各種交渉など。

  • 15:00

    帰社後、作業の進捗確認、売上作成など。

  • 16:00

    各種事務処理と翌日のタスク整理。

  • 17:30

    退勤。

MESSAGE

当社は物流関係の事業を軸としていますが、事業のフィールドが広く様々なことに挑戦できる環境があるのが魅力です。私の所属する整備部であれば、ご年配の社長様や若い担当者など幅広い層のお客さまと関わりながらいろんな話を聞ける楽しさがあります。また、「難しい修理をやり遂げた」「納期を短縮できた」など現場の技術者と一緒に取り組んだ成果によってお客さまに喜んでもらえるのは何よりもやりがいになります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。一緒に会社を盛り上げていきましょう。