1. HOME
  2. 働く人々
  3. 若手社員座談会

若手社員座談会

CROSS TALK

MEMBER

  • 瀬崎 良太

    東京支店石油部

    2019年入社/経済学部 卒

    石油部門の営業としてガソリンや軽油の給油設備を会社の敷地に設置している既存顧客に向けた燃料の供給や、給油設備の新規開拓を担当。

  • 大谷 司

    東京支店保険部

    2020年入社/経営学部 卒

    自動車保険・火災保険を契約されている個人・法人の契約管理や事故の対応、また、新規顧客に対する保険提案を行っている。

  • 佐橋 啓人

    東京支店物流商品・機器部

    2023年入社/経済学部 卒

    企業に対して物流に関するあらゆる商材を提供。現在は先輩に付きながら倉庫や工場などの現地調査、資料作成、商品の提案支援などを担当。

  • 大島 充也

    NXTCリース&ファイナンス株式会社
    東京支店

    2023年入社/武道学部 卒

    リース部門の営業として既存顧客の事業に必要なあらゆる資材を取り扱い、顧客のビジネスを支援。また、現在は新規顧客の開拓にも力を入れている。

01当社を志望した理由は?

「商社マン」って響きが
かっこいい。

  • 大島

    僕は、専門商社を軸に就活していました。企業と企業の間に立つ世の中になくてはならない存在だなって。それと、「商社マンってかっこいいな」というイメージもありましたね。四季報で企業を探していたら、「日通(現:NX)」という誰しもが一度は耳にしたことのあるワードに目が留まったのがきっかけでした。

  • 瀬崎

    へえ、四季報は見たことなかったなあ。

  • 大島

    そこに載っているなら安心ですし。ただ、最終的に決め手となったのが姉の言葉です。姉の勤務している会社が当社と取引しているそうで、「とても感じの良い人が多い会社で、皆さん一生懸命に仕事してくれるよ」と聞いたからです。

  • 佐橋

    僕も商社志望でした。やっぱり、「商社マン」って響きがかっこいいなって学生時代から思っていましたし。そんな中、NX商事を知ったきっかけはYouTube。就活系YouTuberが紹介していた「良い企業特集」で興味を持ったのがきっかけです。ただ、「専門商社」や「総合商社」と謳っている企業はたくさんありますけど、「高機能複合商社ってなんだ?」って、当時は意味がよくわかりませんでした。まあ、その言葉の響きもかっこいいかなって思って志望しました。

  • 大谷

    僕は、二人と違って第一志望はインフラ業界。地元の有名なガス会社を志望していましたが面接で落ちてしまいました。そんなとき、当時住んでいた八王子に「LPガス部の八王子エコステーション」というものがあったんですけど、そこに「日通商事(現:NX商事)」と書かれていたんです。「ガス系の会社かな?」と思って調べてみたら、どうやらいろんなことをやっている会社。「物流でいろんなモノと人とをつなげている、公共性の高い仕事をしているんだな」と魅力を感じて志望しました。

  • 瀬崎

    そうなんだ。僕も彼らと同じく商社に業界を絞って就活してた。「商社は給料が良い」と聞いていたので、やっぱり商社マンでしょって安易な理由だけどね(笑)たまたま「日通商事(現:NX商事)」を見つけて、調べてみたら名前の通りNXグループの中枢を担う会社だったので面白そうだなと思って受けてみたんですよ。僕は関西出身なので当社の採用面接は大阪で受けたんだけど、採用担当者がとてもフレンドリーで清々しい人で、それに好印象を抱いたのが理由の一つかな。

  • 大島

    そうなんですね。

  • 瀬崎

    それと同期の数。ほかの会社からも内定はもらったんだけど、どこも採用予定人数が15〜20人ぐらい。「15〜20人の中で気が合う人がいるかな?」と思ったんですよ。そんな中、NX商事は50〜70人採用。「これだけいたら、気が合う人も1人2人ぐらいはいるかな」と考えたのが最後の決め手。

  • 大谷

    希望した部署はありました?

  • 瀬崎

    まったくなかった。ただ、内定後に話を聞いたときに現場があるところは作業着を着ることもあると。もちろん、その仕事も魅力的だったんだけど、採用担当者から「希望部門はありますか?」と聞かれたときに、やっぱり商社マンのイメージから「スーツを着たいです!」と答えたのは覚えている(笑)

  • 大島

    僕も同じように伝えました。「スーツ着て仕事がしたいです」って(笑)

  • 瀬崎

    今は服装が自由化されたのでスーツを着る機会はほとんどなくなったけどね。今日のジャケットだって久しぶりに着たよ(笑)

02入社する前と後でギャップはあった?

歴史はありますが、
風通しの良い職場です!

  • 佐橋

    入社前後のギャップか…。今所属している「物流商品・機器部」は、入社前は何をやる仕事かまるでイメージがつかなかったんですが、実際に担当してみると取り扱う商材も業界も本当に様々なんですよ。どんな企業にも物流部門はありますし。幅広い業界の企業と仕事ができるのは良い意味でのギャップでしたね。もし、自分が専門商社に入社して、例えば食品部門に配属されたら基本的に関わるのは食品業界がほとんどだと思いますが、この仕事はいろんな業界の方々と話ができるので楽しいです。

  • 大谷

    僕が感じたギャップは、想像していたよりも社内でのコミュニケーションが多くあること。上司や先輩をはじめ、何かあったら気軽に相談できる人が本当にたくさんいて、風通しが良いと思いますね。

  • 瀬崎

    まさしくそうだね。僕も最初はNXグループという大規模な商社で歴史もあるので社内の雰囲気も重々しいのかと思っていたら、下の意見をよく聞いてもらえる優しい上司や先輩が多いし、「人や雰囲気が悪い」なんて社内外で聞いたことないよね。

  • 大島

    僕も、物流系のグループ会社ということもあって入社する前は「体育会系の会社かな?」ってイメージしていたんですよ。
    でも、実際に入社すると体育会系の雰囲気がまるでしない。

  • 瀬崎

    まったく体育会系じゃないね。

  • 大島

    しかも、暗いわけでもなく明るい人が多いです。先輩方もフランクに接してくれるため、変に気を遣うこともなくて働きやすく、大谷さんと同じく風通しがいいなと本当に思いますね。

  • 瀬崎

    あとは同期の繋がりがほんとうに大事かな。

  • 大谷

    交流はやっぱり多いんですか?

  • 瀬崎

    僕らが入社したのはコロナの前だったので、新人時代は毎週金曜日に同期で集まって飲んでたんだよ。同期が多い会社を選んだけど、結果的に男女問わず仲の良いやつがたくさんできて本当に楽しかった。ただ、入社2年目にコロナでなくなってしまって。その影響で3年ぐらい中止になっちゃったのが残念。

  • 佐橋

    僕と大島の代は、内定式がオンラインで4月の入社式から対面となったので研修はみんな一緒でした。
    今も同期とは毎週のように飲んでいますよ。

  • 瀬崎

    つくづく同期の存在って大きいよね。仕事やキャリアの相談もできるし。

03寮生活はどうですか?

みんなで助け合ったり、
まあまあ快適。

  • 佐橋

    寮の良いところは家賃が月5,000円でとても安いです!個室ですし、トイレも浴槽もありますし。

  • 瀬崎

    部屋もそこそこ広い。8.5畳くらいかな?洗面台もついているしね。

  • 佐橋

    共有スペースもあるんですけど、「寮」というよりは「同じ会社の人が住んでいる共同アパート」という感覚に近いかなって個人的に思っています。

  • 大島

    快適といえば快適なんだけど、埼玉県の蕨市はちょっと遠いですね。最初、「わらび」って読めなかったんですよ。
    ただ、同期や顔見知りの人がほとんどなので、生活しやすいのはうれしいです。プライベートでも同期や先輩と休みの日に遊びに行ったりしていますし。それと、同期の間で毎朝起こし合えるので寝坊防止にもなっています。

  • 瀬崎

    え??朝、起こし合ってるの?!

  • 佐橋

    はい、僕らの代でやっているんですよ、大島と僕ともう一人の同期と3人で。

  • 大谷

    へえ〜、初めて聞いた。すごいなあ…。

  • 大島

    いつも朝7時20分のバスに乗っているんですけど、そのバスに3人のうち一人でもいなかったら「あいつ寝坊しているかも?」って、携帯に電話するんです。

  • 佐橋

    一度寝坊しちゃったことがあって、それから3人でやろうって決めて。

  • 大谷

    いやあ、すごい。僕らの代ではそんなこと絶対にしないなあ。

  • 瀬崎

    同じく。

  • 大島

    生活の備品がなくなって困ったりしたときも、同期で助け合っていますよ。「トイレットペーパー貸して」とか。

  • 大谷

    そうそう、この間のことなんですけど、寮の後輩が釣りに行ってカレイをめちゃ釣ってきたんですよ。そしたら、「大谷さん良ければ食べてください」って綺麗にさばいたカレイを差し入れてしてくれたんですよ。

  • 大島

    あ、それ最近のことですよね?!僕らの同期です。そいつの部屋の中、魚臭かったんですよ!!(笑)

  • 大谷

    でも、ちゃんと料理してくれて持ってきてくれたんだよね。
    みんな自炊?僕はたまーにだけど。

  • 佐橋

    いや、最低限ですね。

  • 大島

    僕はカップ麺とか…

  • 佐橋

    それは料理じゃない(笑)
    そういえば、皆さん貯金ってされていますか?

  • 瀬崎

    僕はボーナス専用の口座をつくって貯金している。

  • 佐橋

    貯金できないのは入社1年目なのでそんなに残業していないからですかね。
    残業がほとんどないというのが今の環境の良いところで、ワークライフバランスが充実していますけど。

  • 瀬崎

    そうだと思う。それだけ働き方改革が浸透しているとも言えるよね。

  • 大谷

    資格取得もバックアップしてくれるし。保険の資格はもちろんだけど、例えばTOEICとか簿記とか、一般的な資格勉強についても会社が補助してくれるので、お金はかからないし自分のキャリアアップのためにもなるしね。

04どんなキャリアを目指している?

それぞれの部門の
エキスパートへ。

  • 大島

    今後のキャリア…。私、6歳から大学までずっと柔道をやってきたんですよ。部活動でチームの先頭に立ってみんなを引っ張っていくポジションが自分の中でやりがいだったんです。なので、自分自身の知識やスキルを磨きながら、将来的にリーダーシップを発揮できるポジションについて、みんなから「この人についてきたいな」と思ってもらえるように知識と経験を磨いていきたいです。

  • 佐橋

    僕が商社を志望した理由が、「自社製品を販売する営業ではなくて、最適な商材を提案できるなど人柄で勝負したい」だったんです。今はぜんぜん知識が足りていないので、まずは仕事に活かせる資格を取得し知識の習得に尽力して、後々は地方や海外勤務も積極的に挑戦するなど、商材や地域を選ばず活躍できる営業になれたらなと思っています。

  • 大谷

    海外勤務ならどこに行きたいの?

  • 佐橋

    アメリカですね。大谷さんの目標は何ですか?

  • 大谷

    保険の営業をやっているんだけど、やっぱり大型契約を獲得できるようになること。若いうちはまだまだなので、お客さまを担当する中で知識や経験を蓄えながら上司のような存在になりたいと思っています。

  • 瀬崎

    僕、この10月で主任に上がったんですよ。

  • 一同

    おめでとうございます。

  • 瀬崎

    ありがとう。ただ、主任として求められる仕事をするのではなくて、次の係長レベルを求められていると思いながら仕事をしたほうがいいと思っていて。もし、係長になったら今度は課長の仕事をする、という感じで一歩先を見据えた意識で仕事することが目標かな。

  • 大谷

    でも、当社はいろんな部門があって様々なエキスパートがいますし、一つの部門で理解を深めていけるのは魅力ですよね。

  • 大島

    しかも、働いている方々の人柄がとてもいいですし、他部門の方にも相談しやすいです。

  • 佐橋

    本当、気さくで柔らかい人ばかりなんだけど、一方で、企業としては堅実でしっかりしていますよね。
    福利厚生であれば、寮以外でも借上げ社宅に住めば家賃を8~9割負担してくれるとか、年間休日は120日以上あるとか…。

  • 大島

    年次休暇も絶対に10日以上取らないといけないし。人財戦略部が怖いですもん(笑)

  • 瀬崎

    「計画的に取得してね」って上司によく言われるんだから(笑)。

  • 大谷

    それと、GWや年末年始の休暇はもちろん、会社指定の休日も多いのがうれしい。
    長期での休みが取れるし、逆にピンポイントでも休みやすいからね。

  • 瀬崎

    そういう意味ではウチの会社は完全にホワイトだよね。
    あと、直帰ができること!埼玉と栃木のエリアを担当しているんだけど、新人時代は直帰できなくて夕方になると全員が必ず会社に戻っていたんだよ。

  • 大島

    そうなんですか?

  • 瀬崎

    17:30に埼玉で仕事が終わったら、いったん東京の会社に戻って、それから埼玉の寮に帰るんだから。「何でだろう?非効率だなあ」って思っていたんだけど、今は働き方がとても柔軟になったからね。そのあたりは、就活している皆さんにぜひお伝えしたいです。