エネファーム

LPガスから電気をつくり、このとき発生する熱でお湯もつくる。エネルギー効率の高い発電システムです。

エネファームは、LPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで発電し、その時に発生する熱を利用してお湯をつくります。発電と同時につくられたお湯は、必要な時に備えて貯湯槽に蓄えられます。もしお湯が足りなくなった場合でも、バックアップ給湯器が作動するのでお湯切れの心配はありません。化石燃料を燃やす従来のエネルギーシステムに比べ、エネルギー効率がよく、環境性に優れています。

「環境性」温暖化ガスCO2を削減

エネファームは、おうちで「発電」を行うため、発電所からの送電時に発生するエネルギーロスがなく、高いエネルギー効率を実現。このエネルギー効率の高さがCO2排出量の削減につながるのです。電気を「つくる」場所と「使う」場所が一緒だから大切なエネルギーをムダにしません。ちなみに、エネファームを1年間使用すると、約1.0トンものCO2を削減することができます。エネファームなら電気やお湯をいままでどおりに使いながら、大きなCO2削減効果が期待できます。

年間CO2排出量 削減効果の比率

※出典 パナソニック(株)HP 戸建「LPガス」向けエネファーム

「快適性」お湯もたっぷりつくります

エネファームのお湯は、発電時に発生した熱を利用してつくります。もし、貯湯槽のお湯を使い切ってもバックアップ給湯器が作動するので、お湯切れの心配はありません。エネファームのバックアップ給湯器は高効率なエコジョーズタイプなので、ムダなくわかしたお湯を気持ちよくつかえます。

「経済性」太陽光発電システムとのW発電システム

最先端のエネファームと太陽光発電を組み合わせたW発電システムなら、さらにたくさんの電気をおうちでつくることができます。W発電システムでは、エネファームでつくった電気を優先的に使うので、太陽光で発電した電力の自家消費分を削減し、より多くの電気を売電することが可能になります。環境にやさしく、おサイフにもうれしいエコな暮らしが実現します。

ダブル発電による使用電力量のイメージ

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