当社は、11月4日に大阪工場で「第1回AQSコンテスト」を開催しました。

整備製作部門は、スローガン「ゆるぎない信頼」を提唱し、それを具現化するために2016年3月に制定したのが日通商事品質基準『AQS（ALOZ Quality Standard）』です。
本コンテストは、AQSの浸透度合いを検証すると同時に、ALOZ品質ブランドを全員が同じベクトルに向かっているか確認することを目的として開催されました。
競技は、「筆記試験競技」と実戦形式の「実技競技」（お客様来店時の接客・問診〜作業指示〜点検整備作業〜作業報告〜引渡し・説明・提案）及び「納車手入競技」の3競技が行われ、採点は整備作業結果だけでなく、「お客様の声を傾聴できているか」、「お客様へ分かり易く説明できたか」などの接客面、「安全に作業しているか」、「動作にムダはないか」などの実技面の細かい点にも重点を置いて審査されました。単に整備の技術のみを競う技能大会とは違い、受付から引渡しまでの全ての行程で品質とサービス度が競われる本コンテストは、まさにお客様とのコミュニケーションができているかを問うコンテストと言えます。

今後も整備製作部門全員が一丸となってAQS（品質基準）の浸透を図りお客様から「ゆるぎない信頼」を得ることを全員で確認し閉会しました。
　来年度もAQS（品質基準）の更なる浸透を目指して、「第2回AQSコンテスト」の開催を予定しています。