当社の長野新工場は、この度完成し、2月27日に竣工式を執り行いました。
落成披露パーティーでは、お客様、関係者を含め約60名にご出席頂き、新居社長が施主を代表して（株）守谷商会、日通不動産（株）など関係各社に感謝を述べた後、長野新工場を長野県下における中心工場と位置付け、当社の中規模工場の基本的なモデル工場として、更なるサービス充実に努めたいと挨拶いたしました。

旧長野工場は、日本通運（株）の車両整備を行う認証工場を前身とし、昭和49年に指定工場となって以来、一般顧客にも範囲を広げて車検・点検整備を行ってまいりました。
長野新工場は、従来の工場の約2倍の広さの敷地に最新のリフト機器を備えた4つの整備ドックと自動検査ラインを有する整備工場棟となり、車両整備ドックでは、通り抜け可能で一方通行の安全な導線を確保するなど、大幅に作業効率が改善いたしました。
さらに、検査ラインは、トレーラの車検整備にも対応可能な大きさを確保し、重機整備ドックには、50tクラスのホイールクレーンが整備できるよう、揚重能力5tと2.8tの天井クレーンを新たに設置するなど、従来の工場と比較して格段に整備能力の向上が図られました。

新たに事務所棟に入居した長野営業センターおよび日通エネルギー関東（株）長野支店北信販売所ともども、長野地区において総合力を活かした地域貢献に努めてまいります。

【施設概要】